一部騒動にもなった?94年桑田佳祐 2ndソロアルバム「孤独の太陽」について

音楽

一部騒動にもなった?94年桑田佳祐 2ndソロアルバム「孤独の太陽」について

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ソロ 2ndアルバム 孤独の太陽

●アルバムの概要

発売日:1994年9月23日発売

収録曲数:13曲
1. 漫画ドリーム
2. しゃアない節
3. 月
4. エロスで殺して (ROCK ON)
5. 鏡
6. 飛べないモスキート (MOSQUITO)
7. 僕のお父さん
8. 真夜中のダンディー
9. すべての歌に懺悔しな!!
10. 孤独の太陽
11. 太陽が消えた街
12. 貧乏ブルース
13. JOURNEY

前作のポップな感じと違って、「ギター一本でロックは出来る」をコンセプトに作られ、アコーシュティックなサウンドや、メッセージ性の強い歌詞が大半を占め(桑田さん本人は否定していますが・・)ています。

 また製作期間中に桑田さんの母が亡くなった事も制作に大きな影響を与えている曲もあります。

当時まだ38歳!?

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出典 http://images-fe.ssl-images-amazon.com

 実は当時まだ38歳!この頃ヒゲをはやしていたこともあり、現在の38歳の感覚と比べると、もう「渋いオジサマ」って感じが十分伝わってきますね(^^)

●アルバム全体の感想

 本アルバムに先行してリリースされた「月」から、桑田さん自身が演奏するハーモニカが使っており、本アルバムの大半でも使われています。
 
 サザンも含め、平成に入ってからコンピュータや打ち込みなどのデジタル要素を加えた作品が大半を占めるようになっていたので、基本少数の生楽器メインのアナログサウンドがとても革新的というか懐かしい感じもしました。

 また個人的な見解ですが曲は爽やかだけど、歌詞はドロドロした内容というギャップのある曲も数曲あることも印象的でした。

 このアルバムを聴くと、1994年秋にタイムスリップした感じになりますね(^^)

マイフェイバリットソング

※ ヒットシングル以外をチョイスしております。

●漫画ドリーム

 初っ端から、当時サザンのサポートメンバーでもあった小倉博和さんの巧みなギターと、桑田さんのハーモニカが強烈に耳に入ってきて、インパクト大ですね。
 実際レコーディングはこのお二人のみだそうで、最初の曲で本アルバムのコンセプトが何なのかを示すものになっておると思いました。

●鏡

 曲は爽やかですが、歌詞は「自己の内面と対峙」という、曲調と歌詞のギャップの大きい曲ですね。

●飛べないモスキート (MOSQUITO)

 この曲が、一番好きな曲で、ソロライブでも盛り上がりましたね。曲はアップテンポのポップな感じですが、歌詞は当時社会問題にもなっていた「いいめ」をテーマにしてますね。

●すべての歌に懺悔しな!!

 桑田さん出演のキリンビバレッジ『JIVE』CMソングにも起用されましたが、ある意味この曲が、本アルバム最大の注目の的となる曲になってしまいましたね。
 桑田さんは「自分を皮肉った内容」と釈明してますが、マスコミは一斉に「長渕剛さんと矢沢永吉さんを揶揄している」と報じ、矢沢さんは大人の対応をしたけど、長渕さんはこれに噛みつき、騒動になってしまいました。。。
 結局玉虫色で騒動は終息しましたが、真相は定かではありません。

 そういやこの年のソロの年末ライブで桑田さんが確か「今日はビッグなヘストが来ています!」と言った時は、「まさか!?」って思いましたね。
(その部分は放送終了後で、詳細はわからず・・・)

 ※本件につきましては、機会があれば別途まとめたいと思います。

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出典 http://sun.ap.teacup.com

●JOURNEY

 ラストを飾るのは、アルバム制作途中に亡くなった母親のことを扱っており、曲調も含めてなんかジーンときますね。
 当時まだ20代半ばだった私としては、「肉親の死というものはこういうものなのか」と改めて考えされた記憶があります。

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出典 http://auctions.c.yimg.jp

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